先輩スタッフの声
病棟看護師 30歳代・女性
私は、精神科の看護を学びたくて入職し、約1年半が経ちます。
先輩方の対応を見て学び、プリセプターや上司からのアドバイスを参考に、患者様との関わりを通して、少しずつではありますが精神科の看護を体得しています。今では日常の看護業務を通して、自分の中の戸惑いや無意識の偏見・恐怖感、そういったものが消えてゆき、経験を積み重ねることが重要であると実感しています。そして、自分なりに患者様への個別対応ができるようになりつつあることで、自己の成長を実感しています。
月日が流れるにつれて、病棟の雰囲気や患者様への接し方に慣れていく自分がいます。毎日顔を合わせ、コミュニケーションを図り、患者様に興味を持って接する事により、患者様もまた自分に興味を示してくれ、心を開いてくれるのだと気づきました。
入職して良かったことは、患者様が相談を持ちかけてくれたり、頼ってきてくれることです。
まだまだ未熟な私ですが、そんな時は、もっと勉強して、経験を積んで少しでもお役に立てるようになりたい!という思いになります。人から必要とされることは単純に嬉しいものです。笑顔を向けられると、こちらも笑顔になります。
時には心折れる日もありますが、日々患者様と向き合うことで信頼関係が築けたときにはやりがいを感じます。
この病院は、日勤・夜勤ともに決められた時間内での勤務になっており、残業がほとんど無いことから、身体的精神的負担が少なく、気持ちに余裕ができます。
人は、気持ちに余裕が無いと、他人に対して心から尽くす事ができなくなります。そういった点からも、当院は働きやすい職場であると感じています。
初めての方は、不安や偏見など色々な気持ちがあると思いますが、一度、精神科看護を経験してみませんか。経験者の方も大歓迎です。楽しみにお待ちしております。