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先輩スタッフの声

作業療法士 20歳代・女性

私は学生時代から精神科の病院で働きたいという思いが強く、精神科の病院に絞って就職活動をしていました。木野崎病院への入職を決めたポイントは、見学した際に、職員の対応が良く、部署の雰囲気が明るかったことでした。

実際に働いてみて感じることは、部署内だけでなく、他部署との連携もスムーズだという点です。また、入職して2年という未熟な私の意見にもしっかりと耳を傾けていただき、一人の職業人として対応いただけていることにも感謝の気持ちを抱いています。

一方、勉強してさらに知識を深め、より良い医療サービスを提供するためにこれから努力していかなければいけないという責任意識も芽生えてきました。

日々の仕事においては、悩んだり、行き詰まることもあります。そのような時には、冷静に考えることが大切だと思いますが、私は自分の担当病棟へ足を運び、患者様と関わる時間を設けるようにしています。

一緒に話をしたり、病棟内で散歩をしたりすることで、患者様が笑顔を見せてくれる、それによって私も自然と心が明るくなり、仕事へのモチベーションを高めることができます。

日々、患者様には楽しみを感じていただける生活を送ってほしいと願っていますが、そのためには、まず自分自身がワクワク楽しみながら仕事をしていくことが大切だと感じています。

よく患者様から「〇〇さんが一番楽しそうだね、こっちも楽しくなってきたよ」という言葉を頂戴します。大変やりがいを感じる瞬間ですし、そういう時には“こちらこそありがとうございます!”という感謝の気持ちで一杯になります。

私が所属する作業療法室は、非常に職員同士の風通しが良く、楽しみながらも真剣に仕事を行っています。また、木野崎病院では残業がほとんどないため、仕事とプライベートの両立がしやすいという点も大きな魅力だと思います。